今となっては結婚式には欠かすことのできないウエディングケーキですが、そもそもギリシャ神話からウエディングケーキが登場したことがきっかけのようです。西洋では、悪魔が甘いものが嫌いなことから、新郎新婦の横に魔除けの意味を込めて置くという説もあります。
最近では、全て本物のケーキにすると費用がかかるため、一部だけ本物のケーキを使用し入刀用に用意するイミテーションケーキも人気のようです。人生で何度と経験できない結婚式ですし、二人だけのオリジナルのデザインのケーキを使用して、二人の門出を祝いたいものですね。
ウエディング京都について。
ウエディングケーキでファーストバイト
結婚式に出席した際に、数々のシャッターチャンスがもうけられています。その中の一つにウエディングケーキを食べさせ合うところがあり、盛り上がる部分です。最初に新郎が新婦にケーキを食べさせ、その後に新婦が新郎に食べさせます。
たいていは新婦には小さいスプーンで少なめに盛られたケーキが食べさせられるのですが、新婦が新郎に食べさせる際には大きいスプーンが手渡され、大盛りにして食べさせて口に入りきらなくてゲストのみんなから笑いがこぼれるといった流れになっています。場を盛り上げるためにも是非新婦に大盛りを食べさせてみてもいいかもしれません。